11月の小規模新築戸建ての平均価格

query_builder 2024/12/10
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日経新聞ウェブ版の記事によると、不動産調査会社の東京カンテイがまとめた首都圏の小規模新築戸建て(敷地面積が50100㎡)の11月の平均価格で東京都は前月比1.1%の下落(下落は3カ月連続、前年同月比もマイナス)。神奈川県は横ばい。実需層が買えない状況になっていることが原因との見立てです。

 

20182019年頃もジワリと首都圏(特に東京都)の不動産価格は上昇していて、この時は2020年の東京オリンピックが終わると値下がりするとか、2022年の生産緑地問題にて宅地供給が増えて価格が下がると言われていたのですが、皆さんご存じの通り特に下がる気配もなく上昇し続けました。

 

しかし、最近では価格上昇の勢いがなくなって横ばい若しくは下落基調。

「今後、本格的な下落になるのか?」そこは誰にも分らないことなのですが、ここ30年間の湘南エリアでは、ある程度の幅で上がったり下がったりしていますので、そろそろ下がることを想定した方が良いのかもしれませんね。

 

今日は1210日、年が明けるまで残り21日。

来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、想像せずには居られません。


日経新聞ウェブの記事はコチラ

東京カンテイの記事はコチラ


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