インフレ時代の不動産投資

query_builder 2023/07/08
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角地の更地


昨年あたりから色々と値上がりしていますが、こんな時の不動産投資を考えてみたいと思います。


ザックリ言うと「モノやサービスの値段が上昇する」=「お金の価値が下がる」と言う事だと思います。

もちろん、お金の価値が下がるのですから不動産も需要があるエリアなら価格は上昇すると考えるのが自然です。

 

もし、継続的にインフレ状態が続いたとしたらどうなるでしょうか?

もし、融資を利用していたらどうなるでしょうか?

 

融資を受けてアパートを購入し、運営した場合の事を想像してみましょう。

建物は築年数と共に古くなり家賃低下圧力を受けますが、一方で物価上昇が続くとそれ自体は家賃の上昇圧力になりますので利回り低下を和らげる方向に作用します。また数年後に売却する際に建物の価値減少以上に土地価格が上昇している可能性があります。


銀行で受けた融資(借入金)はインフレ下ではその価値が目減りしていきます。借入金の価値が目減りするとはどういう事かと言いますと、仮に1年でインフレ率約100%(モノやサービスの値段が2倍になります)になるA国が有ったとします。

100円で買えたリンゴが200円に、160円だったレギュラーガソリンが320円に、そこで生活する為には給料もそれなりに上昇します。(※給料が上がらないとモノが売れなくなるので其れほど物価は上昇しなくなるそうです。)

そして1200万円の賃貸用マンション(利回り6%、年間収入72万円)を買う為に1年前に借りた1000万円の価値は...

 

1年では分かり難いので物価上昇がさらに数年続いて物価や収入が5倍位になったとしましょう。

リンゴは500円、レギュラーガソリンが800円、年収300万円位だった仕事が年収1500万円貰えるようになりました。また家賃収入も上昇し年間収入は360万円になりました。

もちろん借入利息も上昇しますので返済額は増える事になります。しかし1000万円の借入金の元金がほぼ全部残っていたとしても借入金残高は年収以下、年間家賃の34月分(2年10か月分)になった計算です。

さらに不動産の価格も上昇して6000万円になり売却して借入金を返済しても余りあります。

 

今の日本ではこれほど分かりやすいインフレにならないと思いますがザックリこういう事だと思います。しかし世界では物凄いインフレが発生している国もありますからエネルギーのその殆ど、食料品も半分以上を輸入に頼っている日本がこのままでいられるとは思えません。

 

現金・タンス預金は目減り、借入金の価値も目減り、不動産などの現物資産はインカムゲインを享受しながら資産価格は上昇して含み益が...(#^^#)

現在、使っていない不動産をお持ちの方は売却して(←ココ大事です)不動産投資にチャレンジしてみるのはどうでしょうか?


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辻堂不動産売却相談センター~鎌倉、茅ヶ崎、藤沢、平塚エリアでも多数実績あり~

住所:神奈川県藤沢市辻堂東海岸3-7-19

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