人口は減り続けて現在1億2380万人

query_builder 2025/04/27
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毎年、この時期になると記事にしていることで恐縮ですが、今回は人口の話です。


今月、2024年10月1日時点の日本の総人口を総務省が公表しました。

それによると、日本人は過去最大(遡れる範囲だと思いますが)の89万8000人減で14年連続の減少となったそうです。都道府県別だと増加したのは東京都と埼玉県だけで、神奈川県は減少組に含まれます。

 

総務省の推計だと2050年頃には9515万人、2100年頃には4771万人まで減少するそうです。


「そんなに減少して大丈夫か?」と心配になりますが、同推計のグラフを見ると、明治維新の頃(1868年)は3330万人で、そこから2004年の12784万人まで136年で9454万人増えた後、2100年までの96年で8013万人減少する予想。見事なほど尖った山型になっていますが、鎌倉時代、室町時代、江戸時代の推計値から見ると、2100年頃の4771万人は寧ろ自然な人口に見えるのが何とも言えないです。

 

グラフはコチラ→ https://www.soumu.go.jp/main_content/000273900.pdf

 

ところで、ドイツ連邦共和国(あのドイツです)。国土面積は日本ととても近く、またGDPも3位のドイツと4位の日本で並んでいます(IMFの2024年統計)。どちらの国民も職人気質で働き者と言われることが多いようです。

人口は、日本の12380万人に対して、ドイツはちょっと古いけど2023年国連のデータで8454万人です。日本の3分の2の人口で日本よりGDPが多いなんて凄いです。

 

人口に占める65歳以上(高齢化率)は世界銀行の2023年の統計だと日本が約29%でドイツは約22%。確かに日本のほうが高いのですがドイツも決して少ないわけではありません。

 

ならば日本も8000万人位に減少しても、生成AIやら技術革新やらで、何とかならないものでしょうか?さすがに4771万人になるとどうなるか想像もできませんが。

 

しかし、そこまで人口が減少すると、相続などで土地や家屋を取得する人も増えるでしょうね。中には1人で「父が相続した父の実家」や「母が相続した母の実家」を両親が亡くなった後に両親が暮らしていた家(自分の実家)と共に相続して2軒、3軒と歴代の実家を相続する人も出てきそうです。もしかしたら、既にいるかもしれませんね。

 

そうなると、家を買う人って減りそうです。


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