藤沢駅前再開発事業が始まります～藤沢駅３９１地区～ | 辻堂の不動産売却に携わり実績豊富なスタッフが情報を発信中です

JR東海道線、小田急江ノ島線、江ノ電の３路線がある藤沢駅の南口で最大規模となる市街地再開発事業が都市計画決定しました。（以前から再開発が行われると聞いていましたが最近は話題になる事も少なくて忘れかけていました・・・）

事業地には現在、「フジサワ名店ビル（1965年オープン）」「ダイヤモンドビル（1966年オープン）」「CDビル（藤沢プライム：1971年オープン）」の3棟（いずれも50年以上の歴史ある商業ビル）と中央部に広場があり、既存の商業ビル３棟を解体して新たに駅直結の商業・業務・宿泊系の複合ビルに一体化して生まれ変わります。

事業地は391地区、区域面積は約5,000㎡、建設されるビルは地上17階建て、地下2階建て延床面積は約35,200㎡。

地上１～６階が店舗、７～１０階がオフォス、１２～１７階が多目的ホール付きのホテルになる計画。（因みに391地区の南側にあるクリオ藤沢駅前が地上16階建。）

2025年の春を目途に閉店して工事開始、2029年に完成予定。藤沢駅の南北自由通路の幅も広がり小田急江ノ島線の改札口がJRの改札口と同じフロアになり利便性が向上するそうです。

駅前ロータリー周辺も車道を減らして歩行空間を広げ休憩できるエリアを新設する計画。

完成すると藤沢駅周辺の地価やマンション価格にも多少影響が有るかもしれませんので

このエリアに住み替えをご検討中の方は早めに動いた方が良いかも。