ああ、マイクロソフトの設立日に思う不動産業

query_builder 2025/04/04
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遡ること50年前の1975年4月4日はビル・ゲイツ氏とポール・アレン氏がマイクロソフトを設立した日だそうです。


それから約20年後にwindows95が発売されwin98,win2000etc...と次々新しくなり不動産業も大きく変化しました。(DXがあまり進んでいない業種と言われていますが...)


今回のブログはwindows(インターネット)登場以前と以後で、どこが、どのように変わったかイロイロ思い出してみたいと思います。


まずは、広告です。

windows(インターネット)が広く一般的になるまで、不動産の広告は紙媒体でした。新聞の折り込みチラシや住宅情報誌などで、現在のスーモはズバリ”住宅情報”という名の雑誌で書店やコンビニで販売されていました。

新聞折込広告は土曜日の朝刊とともに配布されるものが多く、中には購入を考えていないが「毎週楽しみにしている」とお電話をくださる、いまで言うブログの読者的なスタンスの方も居ました。


次に、お客様とのコミュニケーションツール。

主に電話、FAX、郵便の3種類。物件を紹介する際に間取図を見てもらいたいのですがFAXは現在ほど性能が良くないので文字が潰れたりしていましたし、郵送では到着まで数日かかるので、近くにお住いの場合は届けたりしてました。

今ではeメールやSNSなどで図面だけでなく写真なども手軽かつスムーズに送る事ができるので本当に便利です。


物件の見学は?

当時はとにかく現地を見てもらうしか有りませんでした。現在は動画や写真を手軽・安価に送ることが出来ます。また場合によってはTV通話やSNSの配信機能を使用してライブ放送し、遠方の方や複数の顧客に同時に見てもらう事もできます。


そして、契約書類など。

PCが普及していく過程でデジタル化がペーパーレスを推し進める等の話がありましたが実際は逆でした。以前は決まった書式に不動産の所在地・面積・構造・価格などの他、契約ごとに異なる特約などを手書きで作成していたので誤字脱字が生じると1枚丸ごと作り直していましたので出来るだけ簡素な表現で作成し自然と書類の枚数削減に繋がっていたような気もします。

PCで作成すると間違えた部分を修整するだけでよいので時短につながりましたし、決まった書式を予め購入する必要もなくなりました。また気軽に手の込んだ資料を作成することが出来るようになり複雑な物件の解説のハードルを下げてくれたように思いますが、その手軽さ故に書面が増えたように思います。また各種法令やそれを解説するパンフレットは増える一方で、現在のほうが添付資料も含め書類依存度は増したように思います。


他業界ではどのような変化だったのでしょうか。

とても興味があります。

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