不動産価格の今後 | 辻堂の不動産売却に携わり実績豊富なスタッフが情報を発信中です

先日、日経平均株価が史上最高値を更新した後、わずか数日で４万円を超えましたが

2024年に入ってからの上昇が急すぎて、近いうちに暴落するという経済評論家が現れています。

TVニュースでは春闘やベアについてもUP率が話題になる一方で街頭インタビューでは「実感が無い」と言うコメントも多く景気が良いのか悪いのか分からない状況です。（いわゆる二極化という事なのでしょうか？）

湘南エリアの不動産価格についても新型コロナ特需も無くなり売買・賃貸共に引合や価格の上昇は落ち着いたように感じる昨今、気になるのが今後の不動産価格動向です。（一部には価格設定が強気すぎて値下げに踏み切る新築一戸建ても出始めています。）

ちなみに教科書的には不動産の価格（取引）サイクルは以下のように動くと言われています。

(1)取引額増加・価格上昇

↓

(2)取引額減少・価格上昇

↓

(3)取引額減少・価格下落

↓

(4)取引額増加・価格下落

↓

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新型コロナ特需は上記の(1)～(2)に該当すると思いますので現在は(2)～(3)の辺りでしょうか？

そうなると問題は“価格下落がいつ始まるか？”ということですが、これは誰にも分らない。

突然の株価急落から始まるかも知れませんし、日銀のマイナス金利解除がキッカケになるかも知れません。

もしかしたら粘り強く今の価格を維持したまま次の価格上昇局面を迎えるかも知れません。